卵の取り方と育て方。
雨が久しぶりに降りましたけど、また良い天気でしょうか、雷注意報など出てるので、天気は不安定ですね
愛南町も秋空です
昨日の空です
産卵も終わったり、まだまだ産んだり、愛南町は比較的暖かいので、ギリギリまで産卵してくれます
色んな種類を複数飼いしてる方は、そこで交配させると、雑種になります、それでも増やしたいなら問題ないですが
例えば楊貴妃を買ってきて、楊貴妃を繁殖させたければ、ペアか、メス2匹オス2匹くらいで、バケツに分けて飼います
10リットルのバケツで、産卵床を浮かべておきます、よけいな水草とかは入れません、産卵専用です
毎日産卵床をチェックしてもいいんですが、私は1週間置いて、チェックします
バケツにオスメスペアを入れたからといって、すぐに産卵するとは限らないし、日照問題、水温問題、そのペアの相性、ヤル気などが上手くハマれば産みます
ヤル気出るまで2週間目安とも言われてます
混合容器で卵を抱えてるメダカがいたら、ペアのメスに使うとそのまま産卵しやすいですね
ここで、産卵床に付いた卵の孵化のやり方は2種類あります
①10リットルバケツから親ペアメダカを外して、バケツ内に産卵床を置いたままにします、バケツで孵化を待つ方法です
○産卵床に付かずに、底に落ちた卵もそのまま孵化するので、沢山の人がやってる方法です
×バケツのままなので、外に出してるとボウフラがわきます、ボウフラ対策が必要です
②産卵床を別のタッパーに移して、自宅部屋で観察しながら孵化を待ちます
○手元で観察しながらなので楽ですし、孵化のタイミングや餌やりも含めて過保護飼育出来ます
×水量が少ないので、すぐに水が汚くなります、水換えるタイミングもメダカの子供が小さすぎてストレスになるので難しいです
孵化する時間は
250÷毎日の平均気温と言われてます
1日25℃平均気温なら10日ほどで孵化するということです、実際は愛南町で今なら2週間ほどでしょうか
それらを含めて
自宅の改良メダカ産卵床を メダカの販売容器に入れて経過観察してみましょう😊
左側の容器に産卵床をドボンしてます
この産卵床は「ころたまボール」という商品です
卵が付いてますね😁
水が青い色をしてるのは、卵にカビがはえないように、消毒の意味で「メチレンブルー」を数滴たらしてます「グリーンFリキッド」でも良いです
目がありますか?
と思ってたら孵化してた😆
3匹ほどいますか!
この小さい産まれたばかりのメダカを「針子」と言います
針子の餌はメダカ業界永遠の課題です😅
粉餌をすりつぶしてパウダーにして与えますが、それを口にしてくれるといいですけどね
植物プランクトンをあたえることもあります
少しくらい緑色の水、グリーンウォーターの方が針子は育つと、通説ですが、植物プランクトンは餌になってると思います
部屋でメダカを飼育出来る人は今からでも産卵計画楽しんでみてはいかがでしょう😊
愛南町一本松